2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号
現在、猟銃を輸入する場合には、この水際対策として、まずは都道府県の公安委員会から銃砲の所持許可証、これを得る、その上で経産省から外為法に基づく輸入承認証を得る、その証明書類を税関に示した上で輸入許可を税関から得るという三段階の水際対策がなされているというふうにお伺いをしております。
現在、猟銃を輸入する場合には、この水際対策として、まずは都道府県の公安委員会から銃砲の所持許可証、これを得る、その上で経産省から外為法に基づく輸入承認証を得る、その証明書類を税関に示した上で輸入許可を税関から得るという三段階の水際対策がなされているというふうにお伺いをしております。
猟銃等の場合は、先ほども申し上げましたとおり、公安委員会からの銃砲所持許可証に加えて、経産省から輸入承認証を取り付けるということになっております。外為法を所管する経産省として、今回の銃刀法の改正を受けてどのような取締りを行っていくのか、御見解をお伺いしたいと思います。
○土田説明員 ただいまの御質問でございますけれども、先生御案内のように、私ども、IQ物資の割り当てを行うに当たりましては、従来、自己の名と計算において行ってきたかどうかということのみを、書類といたしましては輸入承認証というものをとりましてチェックしてきております。
いまお尋ねの点につきまして、輸入承認証の確認方法はないかという点でございますが、私どもとしましては、全日空に話をいたしましてそれと同じようなものを入手し得るよう依頼をしてみたいと思います。
実はこの事件は、この貨物がまいりましたときに、輸入申告はAA品目でございますが、税関のほうで鑑定の結果、IQ品目であるというような税関のほうの御判断で、それで、IQ品目の貨物につきましてはAAの輸入承認証では通関できないたてまえになっておりますので、そういう場合にどうするかという相談が私どものほうにございます。
○吉田(賢)委員 それから一つ聞きたいのだが、最終的に輸入承認証の承認番号によりますと、その内訳といたしまして、四口になる。一つはCの〇二七一、同〇二七二、三、四となって、四口で合計一万一千三百トンとなっておる。
昭和三十一年三月末の大蔵省税関部調査による税関に蔵置中の韓国海苔一二三、四七八束の中兵庫第一突堤兵庫義務海運E保税上屋に蔵置中のもの(昭和三十年一月十四日搬入貨主協成実業KK)については、福岡通商産業局が発給した無為替輸入承認証の有効期限の切れたものを同局に勤務した事のある元通商産業事務官が有効期限の点を変造した輸入承認証を引当として船積したものであるとの申立があり、斯る事情に基くものを無期限に税関
○政府委員(北島武雄君) 先ほど御答弁申しまし先ように、もしそれが輸入割当の面におきまして、すなわち輸入承認証におきまして配合飼料の製造に使用するものとするというような条件がついておりますと、かりに税関に輸入申告いたしまして、関税を支払うということを申し出ましても、これは輸入貿易管理令に反するわけでございますから、もしそういうふうな条件がついておりますれば、税関としてはこれを通関することができないわけでございます
○横路委員 あなたの方では輸入承認証をとって、そしてそれをその期限内でやらない場合には、大蔵大臣の同意を得るわけですね。ところが私はきのう大蔵省へ行って調べてみたら、全然大蔵省の同意は得ていない。この太洋石油については、私は為替局に行って調べてみたのですが、大蔵大臣の同意は得てないのですよ。
○川上政府委員 先ほども申し上げましたように、外貨資金の割当と、それから輸入承認証というものと両方入れまして十カ月という期限になっておりますが、その期限を越した場合におきましては、もちろんそれは通産省の許可を受けてやるわけでございますが、その点、私その資料を見ていないのでよくわかりません。
○川上政府委員 割当の問題につきましては、外貨資金そのものの割当と、さらに輸入承認証というのがあるわけなんですが、その輸入承認証の方が六カ月になっております。従ってこれを合せますと十カ月、この十カ月以内に輸入すればよろしいということになるわけでございます。
と申しますのは、輸入申請者はこの輸入公表がございましたならば、その品目につきましては、通商産業省ではなくて、為替銀行の窓口に申請しまして、その銀行を通じて、日本銀行で、その金額がプールしてあります外貨予算のわくをオーバーしてないかどうかということをチエツクいたしますだけで、銀行の名義で輸入承認証が与えられるという、非常に簡易な手続であります。
それから次が輸入承認証の交付額、この輸入承認証交付額に基きまして輸入業者が申請をいたしまして、それに対して輸入承認証を与えるわけであります。それが実際の買付実績になつて現われて来るわけであります。その額が次に書いてあるわけであります。
大体輸入承認証の有効期間は六箇月でありまして、それ以内に物を持つて来ればいいのでありますが、それだけでは大体期近物しか契約できないというので、九月に先物契約の予算というのをばつくりしました。それはさしあたつて特にそういう先物契約を必要とすると思われる鉄鉱石とか、粘結炭あるいはパルプとか、塩とか、米、小麦、そういつたようなものにつきまして、大体九月から一年くらい先の契約までできるようにいたしました。